おすすめポイント

一枚一枚職人の手で仕上げられた手漉き和紙は、それぞれ紙の形や大きさ、模様が異なります。

「耳付き和紙」は、独特のやわらかい雰囲気が人気の、特別感にあふれた用紙です。大きな判で漉いてから断裁するのではなく、名刺のサイズで手間暇をかけて１枚ずつ作られた高級紙の証ともいえます。

しっかりとした厚みがあり、しっとりなめらかな手触りが特徴です。

和紙の起源ははっきりとはしていませんが、1500年前にはすでに越前の地で和紙がつくられていたという伝承があり、古くから愛されてきました。（詳細はこちら）
そんな「和紙のまち」越前で作られた手漉き和紙を使うことで、文字情報だけでなく和の心も伝わる名刺になります。

和紙名刺では珍しい少数部数プラン

価格がネックになりがちな和紙名刺ですが、そのクオリティには目を見張るものがあります。
当店では、高級耳付き和紙名刺がお客様の手に届きやすいように、50枚からの少数部数プランをご用意しております。デザイン費も込みで7,700円です！

印刷の仕上がりは安定しづらく、同一ロット内でもムラができる可能性があります。黒一色や、黒と赤など色数・ベタ面を減らしたデザインだと仕上がりとイメージに差が出にくくおすすめです。

手漉き和紙・越前和紙について詳しく知りたい方はこちら

手漉き和紙名刺印刷

Read more

和紙名刺のデザインの作り方は、こちらの記事をご覧ください。

和紙名刺に合う印刷デザインの作り方５選

カテゴリー

豆知識

Read more

おすすめポイント

新・北斎は、あたたかい風合いとナチュラルなカラー、高い印刷適性で人気の和風用紙です。
版画や日本画の素晴らしさを引き立てるために作られた紙なので、和のデザインとの親和性が抜群です。

しっかりとした厚みと硬さがあるため、ショップカードにも人気があります。

和紙を使いたいけれど、インク部分の発色や耐久性も重視したい方には「新・北斎」をおすすめしています。

ナチュラルカラーの人気用紙

名刺用紙は「白」が一般的ですが、和紙のようなあたたかい雰囲気のあるナチュラルカラーも人気です。
気取らなさ、親しみやすさ、素朴さなど、お渡しする相手との距離がぐっと近づくような名刺になるのもポイントです。

ナチュラルな色合いの用紙の比較記事はこちら

おすすめポイント

表に銀の羽のような模様が漉き込まれた上品な用紙です。「大礼紙」という和紙をモデルに、より印刷に適した紙として開発されました。

和の趣を残しながら印刷の再現性にもこだわりたい。そんな方に、名刺をはじめ、挨拶状やお品書きなど、上品な印刷物を作る場面で人気の用紙です。

風情豊かな和風の用紙をお探しの方にぴったりです。

癖のある用紙を使いこなすには？

「しこくてんれい」のほか「新・星物語」や「新アトモス」など模様が入っている紙は、プレーンな肌合いの用紙よりもデザイン選びのハードルが高く感じることもあると思います。

解決方法としてはデザインをシンプルにするほか、紙の色と同系色の色選びをする、といった手段もあります。カラーが統一されることで、全体的にまとまりが生まれてすっきりとした印象の名刺に仕上がります。

しこくてんれいについてもっと知りたい方はこちらの記事ご覧ください。

おすすめポイント

アラベールの魅力は、「繊細な風合い」と「柔らかな手触り」です。「画用紙のよう」と評される風合いは、見た人に優しい印象を与えます。
実際に触ってみると画用紙ほどのザラっとした引っ掛かりはなく、きめこまかくなだらかな凸凹感がある紙です。

アラベールの癖のない白さと穏やかな質感は、どんなデザイン・場面にもよく似合います。もちろん和風の名刺にもぴったりです。

お試ししやすい価格帯

高級紙の中では比較的リーズナブルで、当店では追加料金0円でお選びいただけるのも高評価ポイント。迷った方には特におすすめの和風名刺用紙です。

アラベールについてもっと知りたい方はこちらの記事ご覧ください。